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綱引きといえば、運動会などで大変盛り上がる競技の1つですが、そのルーツは大変古いものになります。もともと綱を引くという行事は、古代より世界各地で信仰や儀式、豊作を祈る行事、争いを鎮める手段などとして行われていました。日本でも五穀豊穣や吉凶を占う儀式として各地で行われていたもので、現在でも伝統行事として多くの地域で行われています。
綱引きが競技として行われるようになるのは、古くは紀元前2500年もの昔とも言われています。 近代オリンピックでも、第2回パリ大会から第7回アントワープまで、「綱引き」がアスレチック競技として行われていました。
日本では、明治以降に競技としての綱引きが各地で行われるようになり、1980年に日本綱引連盟が結成され、国際連盟の正式ルールによる綱引き競技が開催されるようになります。日本の綱引き競技はインドアが主流で1チーム8人で行われ、チームウェイトはクラス別に実施されます。競技中には複雑なルールもあり、審判は欠かせません。審判員には、競技規則だけでなく理論や豊富な知識も必要となります。
綱引き審判員には、AからAAAまで3つのランクがあり、その取得方法は講習修了と試験合格です。
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